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粉体塗装・精密板金の協同精機 独自の高い技術力で、皆様のニーズにお応えします

デザイン塗装(デジタルデザイン塗装)
柄・模様・文字を粉体塗装で表現

デザイン塗装とは

デザイン塗装とは、単色で塗りつぶすのではなく、製品の表面に柄・模様・ロゴ・文字・ストライプなどの図柄を塗装で表現する意匠塗装です。「デザイン塗装」と検索すると建物の外壁塗装が多く表示されますが、このページで解説するのは、金属製品への粉体塗装によるデザイン表現です。

金属製品に図柄を付ける方法には、印刷(シルク印刷・インクジェット)、シール・フィルム、転写、エッチング、レーザーマーキングなどがあります。これらは表面に「乗せる」加工のため、屋外や人が触れる部位では剥がれ・退色が課題になります。粉体塗装によるデザイン塗装は、図柄そのものが焼付硬化した粉体塗膜であるため、剥がれにくく、屋外や過酷な環境でも長持ちします。

協同精機のデザイン塗装 2つの方法

職人による手吹き塗装

1. シルクスクリーン版+粉体塗装

シルクスクリーンの版を使って図柄の部分にだけ粉体塗料が乗るようにマスクし、その上から粉体塗装を行う方法です。桜のような細かい柄、ロゴ、文字、幾何学模様など、輪郭のはっきりした図柄を正確に表現できます。

図柄はデジタルデータ(IllustratorなどのベクターデータやCADデータ)から版を製作するため、コンピューターやAIで読み込める図柄であれば対応できます。同じ版を使えば複数個に同じ柄を再現できるため、シリーズ製品や複数枚のパネルにも向いています。

2. 通常塗装(多色塗り分け)による表現

版を使わず、マスキングと手吹きによる多色塗り分けでデザインを表現する方法です。ストライプ、ツートーン、グラデーション、大きな図柄、木目調などはこの方法で対応します。1点物や大型品、曲面が多い製品に向いています。

協同精機は2021年に多色塗り分け粉体塗装技術を確立し、木目・ストライプ・文字などの自由な柄を粉体塗装で表現しています。

方法向いている図柄向いている製品
スクリーン+粉体細かい柄、ロゴ、文字、繰り返し模様平面パネル、複数個の同一柄
多色塗り分け(手吹き)ストライプ、ツートーン、グラデーション、木目、大柄1点物、大型品、曲面・立体物

デザイン塗装(粉体)のメリット

剥がれない・退色しにくい

図柄は粉体塗膜の一部です。シールやフィルムのように端部から剥がれることがなく、ポリエステル系粉体塗料をベースにすれば屋外でも退色しにくい仕上がりです。

触っても消えない

手すり、ベンチ、什器、機械の操作パネル周りなど、人が触れる部位の図柄やロゴも、粉体塗膜の耐傷性・耐摩耗性で長期間保たれます。

1個から対応

スクリーン版は1回作れば繰り返し使えますが、1個だけの製作にも対応します。多色塗り分けなら版なしで1点物の製作が可能です。

大型品にも対応

最長8m・最大6tの焼付炉があるため、大型の外装パネル、長尺のフェンス、機械の大型カバーにも図柄を入れられます。

デザイン塗装が使われる製品

・企業ロゴ・製品名を入れた産業機械・工作機械のカバーやパネル
・商業施設・店舗のサイン、装飾パネル、ファサード
・公共施設・公園のベンチ、案内板、車止め(自治体の花・シンボルマークなど)
・外構の門扉・フェンス・目隠しパネルの模様(桜、格子、和柄など)
・イベント・展示会用の什器、ディスプレイ
・自転車・カート・スポーツ用品のフレームのストライプ、ツートーン

  • バスケットゴールリングバスケットゴールリング
  • 体育施設 バスケットゴール・ポール体育施設 バスケットゴール・ポール

デザイン塗装の流れ

1. 図柄のデータ(AI・PDF・DXFなど)と製品の図面をお送りください
2. スクリーン方式か多色塗り分け方式か、色・艶を打ち合わせ
3. 必要に応じてサンプル製作
4. 前処理→ベース塗装→図柄塗装→焼付→検査
5. 納品

デザイン塗装のよくある質問

Q. どんなデータ形式で図柄を渡せばよいですか?

A. Illustrator(AI)やPDF、DXFなどのベクターデータが最適です。画像データの場合はご相談ください。

Q. 何色まで使えますか?

A. 方式と図柄によります。色数が多いほど工程が増えるため、事前にご相談ください。

Q. 写真のような図柄はできますか?

A. 写真調のグラデーションや細かな階調は転写や印刷のほうが向いています。粉体によるデザイン塗装は、輪郭のある図柄・ロゴ・模様・塗り分けが得意です。

協同精機のデザイン塗装

協同精機は、シルクスクリーン版と粉体塗装を組み合わせた方法と、多色塗り分けの手吹きによる方法の両方で、金属製品へのデザイン表現に対応しています。桜のような細かい柄も粉体塗装で表現でき、デジタルデータの図柄であれば対応可能です。

・剥がれない・退色しにくい粉体塗膜による図柄
・スクリーン方式と多色塗り分け方式を図柄に応じて使い分け
・鉄・アルミ・ステンレス・亜鉛メッキ鋼材に対応
・1個から、最長8mの大型品まで
・板金加工から塗装まで自社一貫。図柄入りのパネルや什器をゼロから製作可能

「自社ロゴを機械カバーに塗装で入れたい」「自治体の花柄を公園のベンチに」「和柄のフェンスを作りたい」など、図柄のご希望をお聞かせください。

協同精機株式会社 〒720-0091 広島県福山市神島町11番15号 TEL 084-983-1114